こんにちは!レンパパです。
これから何か習い事をさせてあげようってお父さんやお母さんはこんな悩みを抱えていませんか?
- 習い事ってさせた方が良いの??
- スポーツさせたいけど何をさせたら良いかわからない
- 個人スポーツ?団体スポーツ??
安心してください!僕も同じ悩みを抱えていましたよ!
この記事ではお子さんの習い事で悩んでいる親御さんに、少しでも何か良いヒントになればと思って書いています。
実際に3兄弟(小学6年、3年、1年)を育てている僕の経験も踏まえながら、習い事はスポーツをまずはオススメする理由をお話ししていきますね!
結論から言えばスポーツなら何をやらせても子供の為になるし最高!
と思いますのでその根拠と理由をお話ししていきます!
子どもの習い事で基礎体力向上のメリット
子どもの運動神経をよくしたい、体力を付けてあげたいと考えている親御さんも多いのではないでしょうか?
うちも男の子3人なので、なるべく運動系の習い事はさせようって思ってました。
子供は5~9歳の(プレゴールデンエイジ)運動神経が発達する時期に、どれだけ体を動かす経験をしたかによって、子供の身体能力、基礎体力が大きく変わると言われています。
だから子供のうちから身体を動かす習慣をつけるってとても大事なんですね。
週1,2回の習い事でも定期的に取り組むことによって、基礎体力はどんどん向上していきます。
基礎体力を上げることは体を丈夫にし、風邪などの病気にもかかりずらくなります。現にうちのヤンチャ三兄弟もほとんど熱を出さなくなりました。

ゴールデンエイジってなに??
5歳〜9歳をプレ・ゴールデンエイジ、10歳〜12歳がゴールデンエイジ期と言われています。

このプレ・ゴールデン時期に子供の神経系が発達すると言われ、飛躍的に筋力や体力が向上します。なので子供の運動神経は5歳〜9歳にどれだけ運動をさせるかで決定します。
うちでは3人とも5歳からサッカー、他は空手もやっていました。
ちなみにレンパパはサッカーは全くやった事がありません。
園児から少林寺拳法→小学生の時にラグビー→中学バスケ→高校帰宅部です。。
それなのに何故か我が子達はサッカー
3人ともクラブチームに所属しているので本当にサッカー漬けでございます。
話は逸れましたが、とにかくこのゴールデンエイジの時期にいかに運動をさせるかが大事なのです。12歳までに子供の運動神経は100%発達しきり、大人と全く同じ状況になると言われています。
だから幼少期の運動ってほんと大事なんですね。
子どもの習い事で協調性も身につく!
子供が小さいうちは1人遊びもできますが、幼稚園や保育園、そして小学校などに入ると集団生活が始まります。
僕もそうでしたが親御さんは「みんなと上手くやっていけるかな〜?」って心配になりますよね。
そもそも協調性っていつ頃から芽生えるの?親はどんなサポートしていけば良いの?
協調性の伸ばし方をご紹介していきますね。
協調性が育つ年齢とポイント
子供達は3歳くらいからお互いを意識して行動し、小学生に上がる頃までに生活の中で「協調性」を学び身につけていきます。
小学生に上がる頃には、徐々に他人に対する気持ちが芽生え始めるで、この頃から友達と遊ぶ大切さを教えてあげると良いと言われています。
協調性を養うには相手の気持ちを考えさせるの一番大事
そこでオススメなのが習い事でのスポーツです。
スポーツでも鬼ごっこでも、おままごとでも何でもそうですが、友達何人かで遊ぶときは必ず役割があり、ルールがあります。
おままごとでお母さん役、野球のピッチャーなど人気のある役割を譲ってあげたり、譲ってもらったり、ルールを決めて順番でやったりと相手を思いやる気持ちが芽生えます。
この時に自分の役割が気に食わないからといって投げ出さずに、我慢する心を育てる事も大切です。
僕は我慢できなくてすぐイライラしてる
知ってる。お父さんも君がイライラしてるなって思ってる…..
スポーツは筋力や体力もつき、サッカーや野球、バスケやバレーボールなどは団体競技なので、コミュニケーション能力や協調性を学ぶことができます。
またポジションも決まっているので、自分の役割を学ぶ事もできます。
ただ個人競技の体操やスイミング、空手などの武道も集団で練習しますので、道具を使う順番や練習をする順番などで協調性を学ぶことができますね。

習い事で作る子どもの「サードプレイス」
みなさんは「サードプレイス」という言葉は聞いたことありますか?
スターバックスのコンセプトだね
うん。正解だけどスタバの話じゃないね。ってかよく知ってるなそんなこと
スターバックスのコンセプトにもなっている「サードプレイス」は、会社や学校、家庭とは別にある自分の居心地の良い空間(第3の場所)を指しています。
サードプレイスは義務や必要性という概念に縛られる事なく、子供自身が好きなことで居心地が良い空間です。
家庭や学校でもそうですが、長くいる安心感と同時にしがらみも生まれます。
また特定の場所に依存することで、ファースト・セカンドプレイスに敷かれたルールに縛られて、行動や考え方に制限が生まれてきてしまいます。
そこで大事なのがサードプレイスです。

サードプレイスは大人の場合は趣味やサークルなどがあげられますが、子供の社会はまだまだ小さく狭いので、そうした場所を自由に得ることができません。
それを親の支援によって習い事により獲得していきます。
習い事は同じ学校の子供もいれば、違う学校の子供もいる。
同じ学年もいれば、年上や年下もいる。
育った環境が違えば、通っている学校も違う子供達が同じ場所に集まり、ある程度同じ目標で時間を過ごすわけです。
色々なコミュニティがあれば
学校の友達と喧嘩した!
みたいな時も逃げ道も、冷静になれる場所もありますよね。
こんな居場所を作れるのも習い事やスポーツのメリットだと思います。
まとめ:子どもの習い事でスポーツをオススメする理由
子供の習い事でスポーツって最高だよねのおさらい
- 運動神経向上や健康の為に最高
- 仲間が出来て協調性が身につく
- 子供にとってのサードプレイス
以上です!
どんなスポーツが良いかはお子さんが興味あることをさせてみるのが良いと思います。
僕がバスケやってたからバスケやらそう。は無しです!
楽しくないこと、好きじゃないことは絶対に続けられません。こんな話はまた別の記事で!
それでは!